村山 晋一郎(むらやま しんいちろう、1968年 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、ボーカリスト。神奈川県川崎市出身。 少年時代をアメリカで過ごし、本場のR&Bを体験する。啓明学園高等学校、帝京大学卒業。バンド活動や宅録活動を続け、20代後半のときにポニーキャニオンに送ったデモテープをきっかけに、プロの音楽家に転向。R&B、ダンス・ミュージック、バラードなど幅広いジャンルで活動する。 自らもアルバムを作成し、アーティストとしても活動している。2006年にロサンゼルスにて活動の拠点を移し、現地のテレビ番組用劇伴制作、現地インディーズアーティストのプロデュースや新人開発に携わり、当時は日本ではまだ一般的ではなかったコライト形態での現地作家やカナダ、ヨーロッパの作家等との共作活動を展開、同時に日本人アーティスト達のロサンゼルスでのレコーディングのコーディネートや現地に滞在する日本人アーティスト達の制作サポート等を手掛け、2021年に帰国。