村上 英俊(むらかみ ひでとし、文化8年4月8日〈1811年5月29日〉 - 明治23年〈1890年〉1月13日)は洋学者・フランス学者。名は義茂、字は棟梁、茂亭と号す。幼名は貞介という。英俊は通称である。晩年には松翁と称した。日本で初めてフランス語を習得したことで知られる。「仏学始祖」といわれる。