村上 国治(むらかみ くにじ、1923年1月5日 - 1994年11月3日)は、日本の政治運動家である。日本共産党札幌市委員会委員長。1952年に起きた白鳥事件において殺人の共謀共同正犯で懲役20年の有罪判決が確定。冤罪を主張したが、再審請求および特別抗告は認められず、有罪は取り消されなかった。仮釈放後は埼玉県で暮らしたが、自宅での火災により焼死した。