李王職(りおうしき、이왕 직)は、朝鮮の日本統治時代から連合軍軍政期(1911年 - 1947年)の間、宮内大臣の管轄下で王公族の家務を掌る機関として京城府(現在のソウル特別市)に置かれた機関。大韓帝国宮内府の後身である。 宮内省の外局という位置づけであったが、朝鮮統治の都合上、朝鮮総督府の監督も受けた。