李延禧(りえんき、1883年7月12日 - 1959年9月8日)は、台湾総督府評議員、新高銀行頭取、日台合資による大成火災海上株式会社(1950年創立の大成火災海上保険株式会社の前身会社)の創設と経営に尽力し、日本の台湾統治時代における台湾金融界の重鎮である。