本部 朝基(もとぶ ちょうき、1870年5月5日(明治3年4月5日) - 1944年4月15日)は、沖縄県出身の空手家(琉球唐手)。 「琉球の名門本部家に生まれ、唐手の戦闘術、すなわち実践の強勇に至っては、郷里に誰も知らない人はいない大剛者」(『キング』大正14年9月号)と評されたように、20代の頃から伝説的な強さを誇り、戦前「最強空手家」と称えられた空手の大家であり、日本傳流兵法本部拳法(本部流)の開祖でもある。