末の松山(すえのまつやま)は、宮城県多賀城市八幡の独立小丘陵にある景勝地。 2014年(平成26年)10月6日より、「おくのほそ道の風景地」の一つとして国の名勝にも指定された。南西側の丘陵裾部に「」(北緯38度17分12.6秒 東経141度0分12秒 / 北緯38.286833度 東経141.00333度)がある。 「大津波が超えてはならぬ」という意で歌枕となったとされる。