朝鮮進駐軍(ちょうせんしんちゅうぐん)は、第二次世界大戦後の混乱期、在日朝鮮人が日本各地で各種犯罪を犯した際、詐称、僭称したとされる名称。ただし、朝鮮進駐軍と名乗って犯罪行為を行った在日朝鮮人の存在は疑問視されている(→疑問)。朝鮮進駐軍の実在を主張する資料は、当時在日朝鮮人によって多数の事件が引き起こされ、その際に腕章などを身に着け自らを戦勝した進駐軍と同類だと錯誤させる名称を騙った朝鮮人らを指して朝鮮進駐軍と呼称されるようになったとする。