朝日 茂保(あさひ しげやす、宝永2年2月17日(1705年3月12日) - 天明3年4月10日(1783年5月10日))は、江戸時代後期の松江藩の家老。朝日丹波とも呼ばれる。経世家とされることもある。 6代藩主・松平宗衍および7代藩主・松平治郷に仕え、特に治郷の代には、任命されて後に「御立派の改革」(おたてはのかいかく)と呼ばれる藩政改革を行った。後年は治郷から一字を与えられ郷保(さとやす)を名乗るなど、厚遇された。