景 駒(けい く、? - 紀元前208年)は、秦末の人物である。楚の公族出身で、姓は羋、氏は景、諱は駒。 『史記集解』では、景駒は「楚の貴族であった景氏の出身」とする。 彼は楚の平王の庶長子である(公子申、景申)の後裔にあたる(景氏は屈氏・昭氏と共に楚の公族系でも最高の名門の1つであった。これはと呼ばれている)。