景帝(けいてい)は、前漢の第6代皇帝。中国皇帝の中で名君とされる一人 父の文帝と同様に漢の基盤を固める善政を行い、その治世は「文景の治」と賞賛された。また、後漢の創始者である光武帝劉秀と蜀漢の創始者である昭烈帝劉備は景帝の末裔と称した。