春の大曲線(はるのだいきょくせん)は、春の夜空に見られる明るい恒星の並び(アステリズム)。 春になると、おおぐま座にある北斗七星がとなり天頂近くに高くのぼる。そのひしゃくの柄のカーブを柄の端の星(η星)の方へ延ばしていくと、 うしかい座のα星で1等星のアークトゥルス、そのまま続けてカーブを伸ばすとおとめ座のα星でやはり1等星のスピカに届く。さらに伸ばすと曲線はからす座に至る。 この呼び名を考案したのは日本の天文学者鈴木敬信である。また五島プラネタリウム元解説員の金井三男は、金井がからす座まで延長したと述べている。

Property Value
dbo:abstract
  • 春の大曲線(はるのだいきょくせん)は、春の夜空に見られる明るい恒星の並び(アステリズム)。 春になると、おおぐま座にある北斗七星がとなり天頂近くに高くのぼる。そのひしゃくの柄のカーブを柄の端の星(η星)の方へ延ばしていくと、 うしかい座のα星で1等星のアークトゥルス、そのまま続けてカーブを伸ばすとおとめ座のα星でやはり1等星のスピカに届く。さらに伸ばすと曲線はからす座に至る。 この呼び名を考案したのは日本の天文学者鈴木敬信である。また五島プラネタリウム元解説員の金井三男は、金井がからす座まで延長したと述べている。 (ja)
  • 春の大曲線(はるのだいきょくせん)は、春の夜空に見られる明るい恒星の並び(アステリズム)。 春になると、おおぐま座にある北斗七星がとなり天頂近くに高くのぼる。そのひしゃくの柄のカーブを柄の端の星(η星)の方へ延ばしていくと、 うしかい座のα星で1等星のアークトゥルス、そのまま続けてカーブを伸ばすとおとめ座のα星でやはり1等星のスピカに届く。さらに伸ばすと曲線はからす座に至る。 この呼び名を考案したのは日本の天文学者鈴木敬信である。また五島プラネタリウム元解説員の金井三男は、金井がからす座まで延長したと述べている。 (ja)
dbo:thumbnail
dbo:wikiPageID
  • 433797 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 1475 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 88820262 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdfs:comment
  • 春の大曲線(はるのだいきょくせん)は、春の夜空に見られる明るい恒星の並び(アステリズム)。 春になると、おおぐま座にある北斗七星がとなり天頂近くに高くのぼる。そのひしゃくの柄のカーブを柄の端の星(η星)の方へ延ばしていくと、 うしかい座のα星で1等星のアークトゥルス、そのまま続けてカーブを伸ばすとおとめ座のα星でやはり1等星のスピカに届く。さらに伸ばすと曲線はからす座に至る。 この呼び名を考案したのは日本の天文学者鈴木敬信である。また五島プラネタリウム元解説員の金井三男は、金井がからす座まで延長したと述べている。 (ja)
  • 春の大曲線(はるのだいきょくせん)は、春の夜空に見られる明るい恒星の並び(アステリズム)。 春になると、おおぐま座にある北斗七星がとなり天頂近くに高くのぼる。そのひしゃくの柄のカーブを柄の端の星(η星)の方へ延ばしていくと、 うしかい座のα星で1等星のアークトゥルス、そのまま続けてカーブを伸ばすとおとめ座のα星でやはり1等星のスピカに届く。さらに伸ばすと曲線はからす座に至る。 この呼び名を考案したのは日本の天文学者鈴木敬信である。また五島プラネタリウム元解説員の金井三男は、金井がからす座まで延長したと述べている。 (ja)
rdfs:label
  • 春の大曲線 (ja)
  • 春の大曲線 (ja)
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:depiction
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageRedirects of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of