『日本やくざ伝 総長への道』(にっぽんやくざでん そうちょうへのみち)は、1971年3月6日に公開された日本映画。監督:マキノ雅弘、製作:東映京都撮影所、主演:高倉健。藤原審爾の小説『総長への道』を原作とする、昭和初期の博徒組織の内部抗争を描いた作品。 高倉主演の新シリーズ「日本やくざ伝シリーズ」の1作目として企画されたが、東映ヤクザ路線が力を失いつつある時期に製作された事情もあり、本作以降の続編は製作されなかった。 封切り時(1971年3月9日以降)の同時上映作品は「ずべ公番長シリーズ」第4作『』(監督:山口和彦、主演:大信田礼子)。