株式会社日映美術(にちえいびじゅつ)は、映画・ビデオ・放送番組などのタイトルデザイン、CGアニメーション、ロゴマークなどを制作する日本の企業。 1950年に始まった日本映画社の人員整理と再編の過程で、元スタッフの集団として日映新社本社ビルの屋上の建物を拠点に創業した。株式会社としての設立は、1959年。1980年、映画タイトルデザインに携わってきた赤松 陽構造(あかまつ ひこぞう、1948年 - )が代表取締役に就任。 映画のタイトルデザイン、CGアニメーションなどを制作する他に、企業やイベント、製品、ブランドのロゴマークデザインも行っている。 2014年4月 - 8月には、東京国立近代美術館フィルムセンターにて「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界」が開かれた。