旗振り通信(はたふりつうしん)は、江戸時代中期から明治期にかけての日本で、米相場などの情報を伝えるために活用されていた、旗などを用いた通信システム(大型手旗信号の一種)である。「気色見」(けしきみ)、「米相場早移」(こめそうばはやうつし)、「遠見」(とおみ)ともいう。