数学における方正積分(ほうせいせきぶん、英: regulated integral; 統制積分)は方正函数(あるいは統制函数: 階段函数の一様極限として得られる函数)の積分法である。リーマン積分ではなく方正積分を用いることはブルバキ(ジャン・デュドネ)によって提唱されていた。