新月社(しんげつしゃ)は中華民国の徐志摩、胡適、梁実秋、聞一多などが参加した文学団体で、20世紀前半の中華民国にあって新文化運動中に詩の近代化を目指した。団体の特徴としては自由主義の信徒が集う。「健康」と「尊厳」だけを理念とした団体であり、刊行物は利を求めず、政治的な要素も含まず、ただ自分の赴くままといった性質を持つ。