文化庁メディア芸術祭マンガ部門(ぶんかちょうメディアげいじゅつさい マンガぶもん)は、日本の文化庁が主催する文化庁メディア芸術祭の一部門として1997年から開催されている漫画賞である。 審査員は主に漫画家から成り、「クリエーターがクリエーターを選ぶ」ことが賞のポリシーとなっている。自社の作品に偏りがちな出版社主催の賞と違い、審査員の推薦や公式サイトでの一般推薦、メディア芸術祭事務局のリサーチなどで広く集められた作品が選考対象となる。出版された作品に限らず、一般人の自薦による作品も対象としている。