『指輪物語』(原題: The Lord of the Rings、ビデオ題: 『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』)は、1978年に公開されたアメリカのアニメーション映画。原作はJ・R・R・トールキンのファンタジー小説『指輪物語』で、監督はラルフ・バクシが務めた。 人間の演技を撮影したフィルムを一コマずつ絵にするというロトスコープ技法を全編にわたり用い、話題となった。 この映画は、ソウル・ゼインツの(Fantasy Films)がプロデュースし、1978年にユナイテッド・アーティスツが配給した。前半のみで終わった物語は別個につくられたランキン・バス・プロダクション版『』で一部補完される形となっている。