拳遊び(けんあそび)は、二人で手の開閉または指の屈伸などによって勝負を争う遊戯の事。後に、三人以上であったり、手だけでなく体全体を用いたりするものも現れたが、基本的に形によって勝敗を決める遊びである。酒宴で行われる遊びだったが、そのうちのいくつかは子供の間でも行われるようになった。日本・中国など東アジアを中心に数多くの拳遊びがある。