『抱きしめたい -真実の物語-』(だきしめたい しんじつのものがたり)は2014年2月1日に東宝系にて公開された日本映画。北海道網走市を舞台に、交通事故により左半身の麻痺と記憶障害の後遺症を抱えて車椅子での生活を送る女性と平凡なタクシードライバーとの、実話に基づく純愛物語。キャッチコピーは「この幸せは、永遠だと思っていた―」。 北海道放送(HBC)の制作でTBS系の報道番組『報道の魂』にて2011年7月3日に放送されたドキュメンタリー「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」を原案として、2人が出会ってからの1年間の恋愛に特に焦点を当てて、『余命1ヶ月の花嫁』に続く障害者と健常者のラブストーリー企画として制作された。