抗日戦争第4戦区は1937年盧溝橋事件の勃発後、中華民国国民政府が中国国内を対日本軍作戦の戦争状況により分画した抗日戦争戦区の一つ。第4戦区の所轄範囲は最初は広東省及び福建省であったが、後に戦争の実際の状況により変更が加えられ、1938年、1939年に二度の大規模な変更が行われ、戦争末期には第3戦区と合併された。