戸出御蔵(といでおくら)は、加賀藩の藩蔵である「御蔵」のひとつであり、砺波郡で最大の御蔵だった。現在の富山県高岡市戸出町2丁目に存在した。1654年(承応3年)に造られ、廃藩置県後は県有となった後に一部は売却され残りは取り壊された。御蔵が廃止された後、その跡には会社や店舗などが建てられたが、現在は更地となっている。