『戦雲の夢』(せんうんのゆめ)は、司馬遼太郎の歴史小説。1960年8月から61年12月まで『講談倶楽部』に連載され、1961年に講談社より刊行し講談社文庫で重版されている。 大きな器量を持ちながらも、乱世の動きに取り残された悲運の武将、長曾我部盛親を描いた長編作品。