成均館(せいきんかん、ソンギュングァン)は、高麗の末期と李氏朝鮮の最高教育機関。 以前の最高教育機関である「国子監」(クッチャグァン)の名称を1298年に「成均監」、ついで1308年に「成均館」と変えたことで始まった。恭愍王の時に「国子監」の名称に復したが、1362年に再び成均館に戻った。正三品衙門。