愛知高速交通株式会社(あいちこうそくこうつう、英: Aichi Rapid Transit Co., Ltd.)は、愛知万博の開催に合わせ、磁気浮上式鉄道の一種であるHSST方式による東部丘陵線(愛称:リニモ (Linimo))を建設し、運営する軌道事業者である。 愛知万博終了後も引き続き運営することを前提として、愛知県などの出資による第三セクター方式で設立された。本社は愛知県長久手市茨ヶ廻間1533-736、陶磁資料館南駅の南側にある。 利用者数は低迷し、万博終了後、東部丘陵線の利用は当初予測の半分程度にとどまっていたが、その後の利用者数は年々増加し、2017年度には8割程度にまで増加している。