愛知電気鉄道デキ400形電気機関車(あいちでんきてつどうデキ400がたでんききかんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した直流用電気機関車。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立された際にも形式称号は変わらずデキ400形を名乗った。数多く在籍した名古屋鉄道の電気機関車では唯一の箱型電気機関車で、2両が在籍していた。