徐 鍇(じょ かい、921年 - 975年)は、中国の五代十国時代の学者。字は楚金(そきん)。 兄の徐鉉とともに篆書によく通じて二徐と並び評され、兄に対し小徐と呼ばれた。篆書を中心とした後漢代の漢字字典『説文解字』の注釈者として知られる。