役木 (やくぼく)とは日本庭園における、庭の景観の趣を出すために植えられる庭木のことである。江戸時代の『』になどに紹介されている。これらは、特に決まったものではなく、長い歴史と経験のなか培われてきたものである。しかし、現在も庭園作りの参考として継承されている。