弦楽五重奏曲第5番ニ長調K.593は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、1791年12月に35歳で世を去る前年、1790年12月に作曲した弦楽五重奏曲。演奏時間は約25分。 翌年1791年に作曲された第6番変ホ長調K.614と共に、モーツァルト晩年の弦楽五重奏曲として知られる。