幌内ダム(ほろないダム)は、北海道紋別郡雄武(おうむ)町、二級河川・幌内川本流に建設されたダムである。 北海道電力がかつて管理していた発電専用ダムで、高さ21.1メートルの重力式コンクリートダム。当初は1939年(昭和14年)に幌内送電が高さ13.0メートルの小堰堤として建設していた。しかし1941年(昭和16年)にダムが決壊しその後放棄、戦後雄武枝幸町電力農業協同組合が1953年(昭和28年)に現在の高さに再建した。その後北海道電力に移管されたが維持管理費高騰が原因により1973年(昭和48年)に廃止された。現在は北海道が管理する砂防堰堤であり河川法上のダムとは規定されていない。ダムによって形成された人造湖には、特に名称が付けられていない。

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  • 幌内ダム(ほろないダム)は、北海道紋別郡雄武(おうむ)町、二級河川・幌内川本流に建設されたダムである。 北海道電力がかつて管理していた発電専用ダムで、高さ21.1メートルの重力式コンクリートダム。当初は1939年(昭和14年)に幌内送電が高さ13.0メートルの小堰堤として建設していた。しかし1941年(昭和16年)にダムが決壊しその後放棄、戦後雄武枝幸町電力農業協同組合が1953年(昭和28年)に現在の高さに再建した。その後北海道電力に移管されたが維持管理費高騰が原因により1973年(昭和48年)に廃止された。現在は北海道が管理する砂防堰堤であり河川法上のダムとは規定されていない。ダムによって形成された人造湖には、特に名称が付けられていない。 (ja)
  • 幌内ダム(ほろないダム)は、北海道紋別郡雄武(おうむ)町、二級河川・幌内川本流に建設されたダムである。 北海道電力がかつて管理していた発電専用ダムで、高さ21.1メートルの重力式コンクリートダム。当初は1939年(昭和14年)に幌内送電が高さ13.0メートルの小堰堤として建設していた。しかし1941年(昭和16年)にダムが決壊しその後放棄、戦後雄武枝幸町電力農業協同組合が1953年(昭和28年)に現在の高さに再建した。その後北海道電力に移管されたが維持管理費高騰が原因により1973年(昭和48年)に廃止された。現在は北海道が管理する砂防堰堤であり河川法上のダムとは規定されていない。ダムによって形成された人造湖には、特に名称が付けられていない。 (ja)
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  • 幌内ダム(ほろないダム)は、北海道紋別郡雄武(おうむ)町、二級河川・幌内川本流に建設されたダムである。 北海道電力がかつて管理していた発電専用ダムで、高さ21.1メートルの重力式コンクリートダム。当初は1939年(昭和14年)に幌内送電が高さ13.0メートルの小堰堤として建設していた。しかし1941年(昭和16年)にダムが決壊しその後放棄、戦後雄武枝幸町電力農業協同組合が1953年(昭和28年)に現在の高さに再建した。その後北海道電力に移管されたが維持管理費高騰が原因により1973年(昭和48年)に廃止された。現在は北海道が管理する砂防堰堤であり河川法上のダムとは規定されていない。ダムによって形成された人造湖には、特に名称が付けられていない。 (ja)
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