希望の党(きぼうのとう、英: Party of Hope)は、かつて存在した日本の政党。憲法改正、安全保障制度の強化、消費増税の凍結などを訴える保守政党。日本語略称は希望。 東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(東京都知事・小池百合子の支持基盤)が国政進出する形で、小池に近い議員が中心となって2017年(平成29年)9月25日に結成された。 9月28日に民進党は希望の党への事実上の合流を決定。第48回衆議院議員総選挙の公認候補の半数以上は同党出身の議員が占めた。理念や政策が異なるリベラル系議員らの多くは、10月3日に結成された立憲民主党へ入党。同党公認または無所属で立候補した。 2018年5月7日、国民党と希望の党 (日本 2018)への分党手続きを行い、解党した。 国民党は同日付で民進党と合併し、国民民主党 (日本 2018)となった(後述)。