川合 全弘(かわい まさひろ、1953年7月 - )は、日本の政治学者、思想史家。京都産業大学法学部教授。専門はドイツを中心とする西洋の政治思想史、特にエルンスト・ユンガーの思想に関する研究、および西洋政治史・外交史研究など。 1976年、京都大学法学部卒業、1981年、京都大学大学院法学研究科政治学専攻単位取得退学。京都大学法学部助手を経て、京都産業大学教員となり、総合学術研究所所員、世界問題研究所所員、法学部長などを務めた。