嶺松院(れいしょういん、生年不詳 - 慶長17年8月19日(1612年9月14日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。駿河国の戦国大名今川義元と正室定恵院の娘。甲相駿三国同盟の一環として、武田義信と結婚した。実名は不明。嶺松院殿、嶺寒院殿とも。