島崎 正樹(しまざき まさき、天保2年5月4日(1831年6月13日 - 明治19年(1886年)11月29日)は、幕末の国学者。小説家島崎藤村の父で、「夜明け前」の主人公「青山半蔵」のモデルとなった人物である。号は璞堂(あらたまのや)、静舎(しずのや)、観山楼(かんざんろう)。字は禎夫(さちお)。初名は重寛(しげひろ)。通称は吉左衛門(きちざえもん)。