岸嶽駅(きしたけえき)は、かつて佐賀県東松浦郡北波多村(現・唐津市)にあった日本国有鉄道唐津線岸嶽支線の駅である。 明治後期から昭和前期にかけて炭鉱で栄えた北波多村の中心駅であったが、炭鉱の閉山による人口減少を受け、1971年(昭和46年)に岸嶽支線が赤字83線の取り組みにより廃止されたのに伴い、廃駅となった。