岩澤 庸徳(いわさわ つねのり、1912年2月12日 - 1970年10月3日)は、日本の映画監督、脚本家である。新漢字表記岩沢 庸徳。並木路子『リンゴの唄』を挿入歌とした映画『そよかぜ』の脚本家として知られる。台湾に招かれて監督した1958年(昭和33年)に公開された『阿蘭』は同地で大ヒットを記録した。長男・次男はのちに長じてフォークデュオ「ブレッド&バター」を結成した。