岐阜大仏(ぎふだいぶつ)は、岐阜県岐阜市大仏町の黄檗宗金鳳山正法寺にある仏像(大仏)である。岐阜県指定重要文化財(昭和49年3月6日指定)。 釈迦如来の坐像で、日本三大仏のひとつとされる。 2015年(平成27年)4月24日、日本遺産「『信長公のおもてなし』が息づく戦国城下町・岐阜」の構成文化財に認定される。 なお江戸時代には、鎌倉大仏(像高約11.39m)、東大寺大仏(像高約14.7m)、方広寺大仏(京の大仏、像高約19m)の三尊が、日本三大仏と称されていた。