山田 勝美(やまだ かつみ、1909年1月9日 - 1989年4月10日)は、日本の漢文学者。 千葉県出身。広島文理科大学漢文学科卒業後、東京帝国大学文学部支那哲学科研究生として加藤常賢に契金文を学ぶ。1957年「塩鉄論の基礎的研究」で広島文理科大学文学博士。上智大学文学部教授を務め、79年定年、名誉教授。71年中華学術院から名誉哲士号を贈られる。