山東料理(さんとうりょうり)は、中国の山東省に発祥した料理のことで、中国四大料理(四大菜系)のひとつ。北京料理の原型であり中国語では「山東菜」または「魯菜」と呼ばれる。その歴史は北宋の頃まで遡ることができ、明・清のころには宮廷料理として北京の宮廷で食された。