小龍女(しょうりゅうじょ、簡体字: 小龙女、拼音: Xiǎolóngnǚ:)は、金庸の武俠小説『神鵰剣俠』のヒロイン。弟子にして後に恋人、そして夫となった楊過とは、郭靖・黄蓉とともに金庸作品のベストカップルとして挙げられることが多い。姓は龍、名は不明。もとの改定前(未訳)の版では本名は「龍碧霞」となっていたが、改定に伴い本名不詳となった。呼び名は楊過以外の人間からは龍姑娘、楊過からは姑姑あるいは龍児(りゅうじ)と呼ばれている。