小田井宿(おたいしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十一番目の宿場。 現在の長野県北佐久郡御代田町南西部にあたる。参勤交代などで大名が北国街道との分岐点でもあった追分宿で宿をとる際、小田井宿は姫君や側女たちの宿にあてられることが多く「姫の宿」とも呼ばれた。