小幡藩(おばたはん)は、上野国甘楽郡の「小幡領」と呼ばれた地域を治めた藩。17世紀前半に織田氏が入り、17世紀半ば以降は小幡村の(小幡城。現在の群馬県甘楽郡甘楽町小幡)に藩庁を置いた。織田氏が7代約150年で転出すると、奥平松平家が入り、廃藩置県まで4代約100年続いた。