尋常性白斑(じんじょうせいはくはん、英: vitiligo vulgaris)は、皮膚の色素メラニンを生成する部位(メラニン細胞)の損失を不規則に引き起こす、慢性的な皮膚疾患である。先天性の遺伝子疾患であるアルビノと異なり、後天性疾患である。別名はしろなまず(白癜)。 米国の歌手、マイケル・ジャクソンの外観はこの病気によるもので、そのことが公にされたのは司法解剖後であった。