定山渓鉄道モ2300形電車(じょうざんけいてつどうモ2300がたでんしゃ)は、1969年まで定山渓鉄道(現:じょうてつ)が運営していた電化鉄道路線(定山渓鉄道線)で使用されていた電車の1形式。定山渓鉄道最後の新型車両として2両(モ2301、モ2302)が導入され、経済性を重視した設計がなされた。形式名をモハ2300形と記す資料も存在する。