宍戸 広周(ししど ひろちか、享保5年(1720年) - 明和9年9月2日(1772年9月28日))は、長州藩毛利家家臣。宍戸家第20代当主。 父は。母は(椙杜就保とも、志道元保の曾孫)の娘。養父は伯父(父・元貞の実兄)である宍戸広隆。正室は毛利元連の娘。子は宍戸就年。 通称は初次郎、志摩、出雲。藩主毛利宗広より偏諱を受けて、初め広満(ひろみつ)、のち広周と名乗る。