安東盧氏(アンドンノし、안동노씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は慶尚北道安東市である。2015年の調査では、3,282人である。 始祖は、中国唐の翰林学士を務めていた時に新羅に派遣されたの5男の盧満である。 盧満は、新羅時代に安東伯に封じられ、盧満の子孫の盧祐が高麗時代に吏部尚書と平章事を任官し、安東に定着、安東盧氏を創始した。 光州盧氏、交河盧氏、豊川盧氏、長淵盧氏、安康盧氏、延日盧氏、、谷山盧氏と共に盧氏中央宗親会をなしている。