安慧(あんね、梵: Sthiramati [スティラマティ]、 470‐550年頃もしくは 510‐570年頃)は、大乗仏教の僧。南インド出身で瑜伽行派に所属した。堅慧(けんね)とも訳される。 唯識派のの一人。 (とくえ、Guṇamati)の弟子あるいは後輩。の学説で知られ、 護法のと対立する。