守山映画劇場(もりやまえいがげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である。1929年(昭和4年)、滋賀県野洲郡守山町(現在の同県守山市)に大黒座(だいこくざ)として開館した。第二次世界大戦後、1953年(昭和28年)12月、角正太郎が買収して守山映画劇場に改称した。1973年(昭和48年)、閉館した。略称は守山映劇(もりやまえいげき)。大黒座の時代にのちの内閣総理大臣・宇野宗佑が、少年・青年期に関わったことで知られる。