『妖都』(ようと)は、津原泰水の小説。現名義での再デビュー作である。講談社より、1997年に単行本(書き下ろし)、2001年に文庫版が刊行された。装丁は金子國義による。 「怪奇幻想譚」と銘打たれている。ホラーブームの最中の刊行であり、オビ文にも「ホラー」の表記があるが、著者はホラーとして物した作品ではないと語っている。 講談社版は絶版となっているが、2019年11月、早川書房ハヤカワ文庫JAから再刊(紙書籍、電子書籍同時発売)された。装画は講談社版を踏襲しているが、装丁は、2015年に死去した金子國義に替わり、松木美紀が担当している。

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  • 『妖都』(ようと)は、津原泰水の小説。現名義での再デビュー作である。講談社より、1997年に単行本(書き下ろし)、2001年に文庫版が刊行された。装丁は金子國義による。 「怪奇幻想譚」と銘打たれている。ホラーブームの最中の刊行であり、オビ文にも「ホラー」の表記があるが、著者はホラーとして物した作品ではないと語っている。 講談社版は絶版となっているが、2019年11月、早川書房ハヤカワ文庫JAから再刊(紙書籍、電子書籍同時発売)された。装画は講談社版を踏襲しているが、装丁は、2015年に死去した金子國義に替わり、松木美紀が担当している。 (ja)
  • 『妖都』(ようと)は、津原泰水の小説。現名義での再デビュー作である。講談社より、1997年に単行本(書き下ろし)、2001年に文庫版が刊行された。装丁は金子國義による。 「怪奇幻想譚」と銘打たれている。ホラーブームの最中の刊行であり、オビ文にも「ホラー」の表記があるが、著者はホラーとして物した作品ではないと語っている。 講談社版は絶版となっているが、2019年11月、早川書房ハヤカワ文庫JAから再刊(紙書籍、電子書籍同時発売)された。装画は講談社版を踏襲しているが、装丁は、2015年に死去した金子國義に替わり、松木美紀が担当している。 (ja)
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  • 妖都 (ja)
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